自分で車メンテナンス

車の初心者や女性でもできる
車のメンテナンス

子どもの送り迎えに便利。雨の日の買い物に車があると助かる。そんな車は暮らしに欠かせないものとなっています。しかし同時に、「車のメンテナンスのことがよく分からない」と不安になる女性ドライバーも増えています。そこで、意外とやってみたら簡単な、自分で出来るお車のメンテナンスをご紹介します。

自分の手で車を洗うということは大事です。
自分で車を洗うことで、車のボディの傷、タイヤの傷などを発見しやすくなる点もあります。また、洗車によって細かい埃や砂利などを洗い流しておくと、車の傷、ガラスの損傷を未然に防ぐことにもなります。

エンジンオイルの点検は、車の免許取得時に講習があったかと思います。エンジンオイルが適量かだけでも確認することで、車の心臓部とも言えるエンジンのトラブルを避けることができます。エンジンオイルの点検方法はオイルゲージ（エンジンのすぐ傍にある棒のようなもの）でオイル残量を見るだけです。

寒い信州の気候はとくにバッテリーの寿命が短くなる可能性が高いです。チェックは簡単で、バッテリーを見るだけです。バッテリーの液量が本体横についているUPPER LEVELとLOWER LEVELの間にあって適量かどうかをみるだけです。足りない場合は当店でバッテリー液の補充をご相談ください。

タイヤのパンクは走行不能となりとても危険です。空気圧不足でも正常な走行性能を維持できず、事故を起こしやすくなります。
また、走行中のパンクを防ぐためにもタイヤの溝は残っているか、傷がないか程度のチェックは最低限しておくと安心です。

ワイパーがひび割れ、視界が悪くなると事故の原因になります。ワイパーの交換はご自分でも簡単にできます。国産車のワイパーの取り付け部分は同じ形状で、ロックを外してワイパーブレードを付け替えるだけです。当工場で車種をおっしゃっていただければ、お車に合ったワイパーをご購入いただけます。

ウォッシャー液は基本的に補充するだけのものです。ウォッシャー液には一般的なものの他、撥水タイプ、油膜取りタイプや解氷タイプなど種類があり、違う種類を使用する場合は、交換したほうが良いかもしれません。梅雨時期には撥水タイプなど使い分けるととても便利です。